外科勤務に向いている看護師は、テキパキと行動できる人だ。外科看護師は、手術前後の処置や手術室への送り出し、術後の説明、患者のケア、リハビリといった多種多様な仕事を行わなければならない。また、急患も多いので、現場がバタバタ慌ただしくなることも多い。仕事が目まぐるしく変わるので、気持ちを切り替えてテキパキと要領よく行動できると、外科での仕事が苦にならないだろう。じっくり患者と向き合うというより、多くの仕事をこなし、スキルアップに励みたい看護師に向いている。